いつ書こうか悩んでました。
みんなが楽しいクリスマスを過ぎてからがいいのか、お正月が過ぎてからがいいのか、迷った結果そろそろ報告を、した方がいいのかなぁと思いまして。
菜々がずっとびっこだったのですが、痛み止めでびっこも治ったり、びっこになったりの繰り返し。
先日のフワモコ報告の後、びっこだった足が全然つかなくなり、呼吸もハァハァしてて、様子がおかしいと思い病院へ。
診察室で先生が言ったのは「脱臼してるかも。」でした。
すぐにレントゲンを撮り、検査の開始。
犬の脱臼は手術しかない事を聞き、不安になったのですが、レントゲンが終わり床に置いたとたんに菜々が走り出したようで、待合室の私の所まで普通に走ってきました。
治ったの?と思わず聞いたら、「違います。焦ってるだけです。」と冷静に。
そして、レントゲンの結果を見て先生が言った言葉は「腫瘍ですね。骨肉腫だと思います。」
左が9月に撮影したもので右が今回のです。
「痛みを取る為には断脚しかないです。」でした。。。
私は何を言ってるの?何でそんな簡単に断脚とか言うの?獣医であればそれが、当たり前の事なのであって間違った答えは言っていません。
そして、恐いのが転移です。骨肉腫は肺にすぐ転移をするので、胸のレントゲンを撮り確認。
こちらは転移が見られませんでした。でも、今は見えないだけで裏側や小さいのがある可能性はあるかもしれません。との事。
きちんとした診断はくだされていません。
骨の組織を取って検査をした方がいいと言われたけど踏み切れず、パパの後輩で人間の整形外科の先生に相談してみたら、やっぱり検査をするべきですよ!と言われ、思いきって検査をしました。
その結果はまだ出ていませんが、先生が見てわかる範囲の答えは、骨の悪性腫瘍だと言う事でした。
看護婦さんや佐藤先生の奥さん達とも話しをして、菜々にとって何が一番いい方法なのか、考えたけどやっぱり断脚はしたくない。
犬として4本の足でいさせてあげたい。それが痛みを伴うとしても、痛み止めを飲ませていくだけ。
菜々は自分が3本足になった姿を見せたいだろうか?12歳の年齢でそれに対応出来るのか?
もし、断脚して命が2年も3年も伸びますとゆう保証があるわけではない。
去年の今頃、6歳のゴールデンが同じように骨肉腫と診断され、まだ肺に転移していなかった為、断脚をしたけど肺に転移して、今年の7月頃に亡くなった話も聞きました。
やっぱり断脚はしない!我が家は今のままで、いつも通りに過ごす事にします。
検査の次の日はきちんと起きて来てくれるのか心配してましたが、朝方、自分で起きてオシッコをしたがり、朝ごはんではワンワンしながら催促!
その姿を見て、やっぱりこのまま!このままでいい!今のままがいいんだと決めました!
菜々用にカートも用意したので、これからはこれに乗せてお散歩に行きます。
足は不自由かもしれないけど、菜々は自分なりに頑張って歩いてます。
年末にこんなお知らせですみません。
ご報告出来る時は書こうと思ってます。
何度も書いては止まりの繰り返しで、文章がおかしいかもしれません。